令和7年度「ジュニア奉仕団総会」5/10(土)開催

ジュニア奉仕団総会の様子。壇上には向かって右に小牧市教育委員会教育長、左に小牧市社会福祉協議会会長、ジュニア奉仕団世話人会会長と副会長が着席。

5/10(土)小牧市東部市民センターにて、令和7年度「ジュニア奉仕団総会」が開催されました。

ジュニア奉仕団とは?

小牧市内には中学校が9校あり、各中学校に組織されています。
部活とは違い、ボランティア活動をしたい有志の集まりで構成されています。
街頭募金活動や施設訪問活動、清掃活動など、地域に根付いた活動を行っています。
ジュニア奉仕団をお世話する世話人会も各中学校にあります。
平成元年(1989年)9月に発足し、今年で36年目を迎えます。

令和7年度の活動計画発表では、各校の団長が元気よく発表を行い、意欲を持って取り組もうとする決意をあらたにしました。

各校のジュニア奉仕団団長が活動計画発表を行っている様子の写真。壇上に一列に並んで、ひとりずつ前に出てハキハキと話している。

また、ジュニア奉仕団を卒団した高校生や大学生で構成される「ココボラ」から、団員に向けてPRがありました。自分たちでより積極的に活動できるようになり、忙しい学校生活の中でもすきま時間を使って活動できることがとても楽しいと、明るい笑顔で話をしてくれました。

高校生ボランティア「ココボラ」の団員1名によるPRの様子の写真。女の子が笑顔で話をしている。

講演では、平成21年度に光ヶ丘中ジュニア奉仕団団長を務めていた淺井さくら氏が、現在行っているボランティア活動やジュニア奉仕団時代の活動内容などのお話をしてくださいました。

講演の様子の写真。講師の淺井さくらさんが団員に向けてお話をしている。

淺井氏は子育てと仕事を両立させながら現在もボランティア活動をされており、団員たちにボランティアの楽しさや生きがいについて熱く語ってくださいました。

講演の様子の写真。講堂の後ろの方から撮影。

団員の中学生たちはジュニア奉仕団の先輩の経験談や、ボランティアの大切さについての話を聞き、これからの活動や学校生活をより充実したものにしてくれることと思います。


(VC 岡)