2025年6月2日
小牧市社協では、ボランティア活動に関心がある方を対象に、毎年様々なボランティア養成講座を開講しています。
4月からスタートしている2つの講座をご紹介します。
視覚障がい者とその障がいについての理解を深め、図書や広報等を音訳(朗読)することについて学びます。毎週水曜日、全11回の講座です。
音訳は、ただ普通に文章を読むだけではなく、正しい発声などが必要になります。
講座では、音声表現(呼吸や発声・発音、アクセント他)や情報を正しく伝える読みなどを学び、録音実習も行います。
<録音の講師>
声のボランティア「かっこう」
聴覚障がい者とその障がいについての理解を深め、手話やその他のコミュニケーションを使い、聞こえない人と簡単な会話ができることをめざします。毎週水曜日、全12回の講座です。
講 師:
小牧市聴覚障害者福祉協会 半場 弘子 氏
手話サークル「おてだま」 門脇 潤子 氏
自分や家族、趣味や仕事などを手話で紹介したり、聴覚障がい者の暮らしについて知ったりと幅広く学んでいます。
受講者に「手話の手の動きや形だけを気にするのではなく、手の位置や高さの他、目線や表情なども相手に伝えるうえで大事なことですよ」と伝えていました。
小牧市社協では、他にも様々なボランティア養成講座を開催しています。
詳細につきましては小牧市社協だより(年4回発行/広報こまきに折込)やこちらのブログなどで発信しますので、ぜひご確認ください。
(VC 岡)