ボランティア養成講座【音訳(朗読)・手話(昼の部)】 開講中!

小牧市社協では、ボランティア活動に関心がある方を対象に、毎年様々なボランティア養成講座を開講しています。

4月からスタートしている2つの講座をご紹介します。

音訳(朗読)ボランティア養成講座

視覚障がい者とその障がいについての理解を深め、図書や広報等を音訳(朗読)することについて学びます。毎週水曜日、全11回の講座です。

音訳の養成講座の様子の写真。机を円形に並べ、講師が奥に座り、受講者とグループのスタッフ合わせて8名が講師の話を聞いている。
※音訳(朗読)の養成講座の様子
音訳の養成講座講師の写真。60代の女性。
講師:波多野 智子 氏

音訳は、ただ普通に文章を読むだけではなく、正しい発声などが必要になります。
講座では、音声表現(呼吸や発声・発音、アクセント他)や情報を正しく伝える読みなどを学び、録音実習も行います。

<録音の講師>
声のボランティア「かっこう」

    

手話ボランティア養成講座(昼の部)

聴覚障がい者とその障がいについての理解を深め、手話やその他のコミュニケーションを使い、聞こえない人と簡単な会話ができることをめざします。毎週水曜日、全12回の講座です。

手話の養成講座の様子の写真。講師二人がホワイトボードの両脇に立ち、椅子に座った受講生4名に講義をしている。
※手話の養成講座の様子
聴覚障がいの講師の写真。70代の女性。「女」を表す手話を受講生に教えている。手を頬の近くに持って来て小指だけを立てている。
※性別の「女」を表す手話

講 師:
小牧市聴覚障害者福祉協会 半場 弘子 氏
手話サークル「おてだま」 門脇 潤子 氏

自分や家族、趣味や仕事などを手話で紹介したり、聴覚障がい者の暮らしについて知ったりと幅広く学んでいます。
受講者に「手話の手の動きや形だけを気にするのではなく、手の位置や高さの他、目線や表情なども相手に伝えるうえで大事なことですよ」と伝えていました。



小牧市社協では、他にも様々なボランティア養成講座を開催しています。
詳細につきましては小牧市社協だより(年4回発行/広報こまきに折込)やこちらのブログなどで発信しますので、ぜひご確認ください。

(VC 岡)