令和7年度 中学生及び高校生福祉体験学習 事前説明会を開催しました

事前説明会の全体会の様子の写真。ふれあいセンター大会議室に、生徒90人弱と施設担当者20人が椅子に座って話を聞いている。

6/21(土)、ふれあいセンター3階大会議室にて、
「令和7年度 中学生及び高校生福祉体験学習 事前説明会」を開催しました。

「中学生及び高校生福祉体験学習」とは?

社会福祉に対する理解と参加促進及び青少年の健全育成を目的に、毎年夏休みの2日間を利用し、市内の中学生及び高校生が福祉施設等でボランティア活動の体験学習を行います。 詳しくは「福祉教育への取り組み」のページへ (リンク)

全体会の様子の写真。ボランティアセンター所長から注意事項などの話があり、中高生たちは手元の資料を確認している。

今年度は93名の中学生・高校生が市内の19施設で体験学習を行う予定です。

はじめに全体会として、ボランティアセンター所長から体験学習にあたっての注意事項やボランティアの心構え等の説明があり、続いて各施設の担当者紹介がありました。

全体会の様子の写真。19施設の担当者が一人ずつ簡単な挨拶などをしている。

担当の方が挨拶をされると、子どもたちは元気よく挨拶を返していました。
施設利用者の方々も中高生のみなさんが体験に来ることを楽しみにしてくださっているそうです。
また、この体験学習がきっかけで福祉施設に就職した子もいたそうで、喜ばしく思います。

分科会では、施設ごとに分かれ、施設担当者から直接説明を受けました。

分科会の様子の写真。女子学生5人が施設担当者と向かい合わせに座って説明を受けている。
分科会の様子の写真。男女の学生3人が施設担当者と向かい合わせに座って説明を受けている。

体験の内容をより深く知ることができ、具体的なイメージができたことと思います。
生徒たちが体験を通して、地域社会のつながりや福祉の課題などを学び、福祉に対する関心を高めていただけることを望んでいます。


(VC 岡)