手話ボランティアに関する2つの講座が開講中!

令和7年度の手話ボランティア養成講座(夜の部)・手話ボランティアフォローアップ講座の2つの講座が、小牧市社会福祉協議会主催で9月から始まりました。

聴覚障がい者の日常生活や気持ちを理解し、聴覚障がい者のコミュニケーションの手段のひとつである手話について学びます。

手話ボランティア養成講座(夜の部)

初めて受講し、講座修了後のボランティア活動に関心がある方を対象としています。
聴覚障がい者とその障がいについての理解を深め、手話やその他のコミュニケーションを使い、聞こえない人と簡単な会話ができることをめざします。毎週木曜日、全12回の講座です。(~11/20)

【講師】小牧市聴覚障害者福祉協会、手話サークル「ふたば」

手話ボランティア養成講座の様子の写真。ふれあいセンターの視聴覚室で、奥に講師2名とフォロー者1名が立ち、受講者14名が椅子に座り、講師の話を聴いています。
▲今回は14名が参加しました
手話ボランティア養成講座の写真。講師のフォロー者が手書きの資料をホワイトボードにプロジェクターで映して、説明をしている様子。
▲手話の基礎を学びます

手話ボランティアフォローアップ講座

手話で自己紹介ができる程度のレベルがあり、講座修了後のボランティア活動に関心がある方を対象としています。
手話をより学びたい方や、すでに手話サークルに入り活動されている方も参加しています。毎週火曜日、全12回の講座です。(~11/18)

【講師】小牧市聴覚障害者福祉協会、手話サークル「おてだま」

今年度は新規事業で手話のフォローアップ講座を行っています。14名が参加しました。
今年5月から手話の学習を始められた方もいれば、手話サークルで活動されている方も参加していて、養成講座とはまた違った雰囲気の講座です。

手話ボランティアフォローアップ講座の写真。受講者が1名ずつ前に立ち、手話で自分の名前や住んでいるところ、仕事や趣味などを自己紹介している様子。
▲初日は受講者が手話で自己紹介をしました

小牧市社協では、他にも様々なボランティア養成講座を開催しています。
こちらのページ【ボランティア養成講座】でもご覧になれます。
詳細につきましてはこまき社協だより(年4回発行/広報こまきに折込)やこちらのブログなどで発信しますので、ぜひご確認ください。

(VC 岡)