5/9(土)、小牧市市民会館大ホールにて、今年度の「ジュニア奉仕団総会」が開催されました。
今年度は会場が市民会館に変わり、市内9校のジュニア奉仕団団員と世話人等約500人が集まりました。
小牧市内には中学校が9校あり、各中学校に組織されています。
部活とは違い、ボランティア活動をしたい有志の集まりで構成されています。
街頭募金活動や施設訪問活動、清掃活動など、地域に根付いた活動を行っています。
ジュニア奉仕団をお世話する世話人会も各中学校にあります。
平成元年(1989年)9月に発足し、令和8年度で37年を迎えます。
今年度の活動計画発表では、各校の代表が元気よく発表し、意欲を持って取り組もうとする決意をあらたにしました。
また、ジュニア奉仕団を卒団した高校生や大学生で構成される「ココボラ」の代表から、ココボラの活動紹介と今後の活動に対する励ましの言葉をいただきました。


講演は、関 哲雄氏を講師に迎え、「地域で生きる。人生を楽しむ。」をテーマにお話しいただきました。


関氏は小牧市在住の4児の父であり、市民活動団体「しきの会」代表、ひとまちイノベーションマネジメント株式会社の代表取締役でもあります。
2006年8月に誕生した長女の歌子さんが、生後まもなく難病と診断され、約一年の入院を経て在宅生活になった経験を原点に、障がい者福祉や地域共生に関わる活動を展開しています。
講演では、福祉のことを深く知るきっかけになった長女・歌子さんの病についてや、歌子さんとのコミュニケーションの取り方、社会人としてリモートワークでお仕事をされている現在の歌子さんの様子のお話がありました。また、関氏自身がどのような思いをもって市民活動に取り組んでいるのかのお話も聴かせていただきました。
「出会いが人を変え、成長させる。それが、人生を先に進めていく大きな力となる。ボランティア活動を通してたくさんの人と出会い、色々な人とつながって世界を広げていってください」と団員にエールをいただきました。
団員は今回の総会を経て、これからの活動や学校生活をより充実したものにしてくれることと思います。
(VC 岡)