令和8年度ジュニア奉仕団勉強会【~映画上映会~ドキュメンタリー映画「うたこちゃん」】

歌子さんと参加した生徒32人の集合写真。手前に移動ベッドに横になっている歌子さんがいて、その後ろに3列ほどに並んで生徒たちが笑顔で写っている。

ジュニア奉仕団勉強会を、8月25日(火)ふれあいセンター3階大会議室にて開催しました。
ジュニア奉仕団については、【こちら】のページで詳細を確認できます。

今春のジュニア奉仕団総会で講師をしてくださった関 哲雄氏にお越しいただき、関氏の長女・歌子さんのドキュメンタリー映画「うたこちゃん」を上映しました。
夏休み期間でしたが、約60名が参加しました。

この映画は、生後まもなく難病である「脊髄性筋萎縮症」と診断された、関 歌子さんの日常生活や周囲の人々とのかかわりを記録した作品です。

映画上映の前に、関氏と、歌子さんの母親である靖子さん、歌子さんから挨拶があり、歌子さんは福祉機器の意思伝達装置を使って挨拶をしてくださいました。

意思伝達装置を使って生徒たちに挨拶をしている様子の写真。パッド状の意思伝達装置の音声が出る部分に母親の靖子さんがマイクを当てている。
椅子に座りプロジェクターに映し出された映像を見ている生徒たちを後ろから撮影した写真。

約50分の上映でしたが、生徒たちはどの子も真剣に見入っていました。
上映後の「感想共有」の時間では、近くにいる子同士で映画を見た感想を話し手と聞き手に分かれて話してもらいました。

移動ベッドに横になっている歌子さんが母親の靖子さんにベッドを押してもらい会場内をぐるっと一周回っている様子の写真。生徒たちは椅子に腰かけ移動している歌子さんを見ている。
椅子に座っている生徒たちが近くの人同士で映画を観た感想を話し合っている様子の写真。

また、講師の関氏から「みんなが地域で一緒に暮らしていくために自分にできそうなことは何か?」「誰かと一緒ならできそうなことは何か?」という問いかけがありました。
3名の生徒が代表で自分にできることを発表しましたが、どの発表にも「地域の人とのふれあいを大切にしたい」という思いが含まれていました。
どの子も、自分なら何ができるのだろうかと真剣に考えていました。

生徒たちがプロジェクターを見ながら、講師の話を聞いている様子の写真。
代表の生徒が起立してマイクを持ち、「自分が地域のためにできること」について発表している様子の写真。

今回の勉強会は、障がい者福祉についてや自分が地域のために何ができるかを考えるよいきっかけになったようです。


(VC 岡)